「レチノール配合」「ナイアシンアミド配合」ーーパッケージやSNSでよく見かける言葉だけど、同じ名前の成分でも、使った感触が人によって全然違うと感じたことはないだろうか。名前を知っているだけでは、実は成分の中身までは分かっていないことも多い。
名前は同じでも中身が違うことがある
- レチノールと一言でも、そのままのレチノールと誘導体のパルミチン酸レチノールでは、肌への当たり方の穏やかさが違うと言われている。
- レチノールよりもう一段階変換が進んだレチナールという成分は、刺激も実感も強めに出やすいと紹介されることが多い。
- 直接肌に触れる刺激をやわらげるため、カプセル化や徐放性という工夫をしている商品もあり、同じレチノール配合でも作りが違う。
- ナイアシンアミドとナイアシンは似た名前だが別の成分で、ナイアシン単体は肌がほてる感じが出やすいとされている。
- カタカナ表記とパッケージ裏の成分表示欄の英語名が一致しているか、迷ったときは照らし合わせてみる視点も持っておきたい。
見た目の言葉より成分表示欄を確認する
商品の宣伝文句だけでなく、パッケージ裏の全成分表示は正式名称で書かれているので、同じレチノールという言葉でも実際にどの成分が入っているか確認できる、という考え方がある。気になる成分名をメモしておくと、次に商品を選ぶときの手がかりになる。
まとめ
「レチノール配合」「ナイアシンアミド配合」という言葉だけで判断せず、成分表示欄まで見てみると、同じ名前でも設計が違うことに気づける。気になったときに立ち止まって確認する癖をつけておくと、次に成分を選ぶときの判断材料になる。